さて、この人は誰でしょう?
ヒント 「昭和の初め」 「インド人」「弁護士」 「東京裁判」
わかりましたか?
名前をラーダービノード・パールと言います。
若い人には知られていませんが通称「東京裁判」にて戦勝国が敗戦国を裁くことに異を唱えた判事です。
パール判事の主張は国際法ではなく事後法で裁くことに、真っ向から反対し、日本を有罪であるとする根拠自体が成立しないとするものでした。
しかし、だからと言ってパール判事は日本の侵略行為を肯定したわけではありませんでした。
歴史を学ぶことは将来をどう生きるかを教えてくれるのですね。
矢島