2016年10月13日木曜日

ひき逃げ?

先日、営業会議の中でひき逃げに当てはまってしまうケースがあるという話が出ましたので、ドライバーの皆さんに気を付けてもらえたらと思って書かせていただきます。

『コンビニの駐車場から出ようと思ったら、自転車と接触してしまいました。ドライバーは車から降りて『大丈夫ですか?』と声をかけるも、自転車の方は『大丈夫大丈夫』と言ってその場から立ち去ってしまったので、警察に届け出をしずにその場を去りました。
しかし、その後、警察から被害届が出ているとの連絡が入りました。自転車の運転者が車のナンバー等控えていて、警察にひき逃げとして届け出たのです。
その後、刑事事件として扱われ、多額のお金も支払いました。』

自分がこんなケースに遭遇したらどうしますか?
この場合、自分が車から降りて、きちん対応をしたのか立証できなければ刑事罰を科せられる事になります。
車にドライブレコーダーが搭載されていれば、証拠として提出できます。ドライブレコーダーが搭載されている車が徐々に増えつつありますが、事故が起きた時にはとても役に立つと思います。

しかし、なんといっても、まずは事故が起きたらすぐに警察に届け出ることが必要だと考えられます。たとえ相手がその場から立ち去ってしまっても、まず自分が警察に届けておくことで、ひき逃げ扱いにはならないでしょう。
事故を起こしてしまった場合は気が動転してしまうと思います(実際私も慌ててしまうと思います)が、まず相手の怪我の状態を確認して、その後は必ず警察への届け出をして下さいね!!

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