2017年2月8日水曜日

81歳運転の車、事故処理中に急発進

物損事故の処理中に軽乗用車を後方に急発進させ、2人をはねたとして、埼玉県警は7日、さいたま市西区内野本郷の無職渡辺静容疑者(81)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。1人は死亡したため、容疑を過失運転致死に切り替えて調べている。渡辺容疑者は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているという。

県警によると、同区宮前町の市道で7日午後0時5分ごろ、渡辺容疑者の軽乗用車と、同区内野本郷の自営業神田幸三さん(65)運転のワゴン車が接触する事故が発生。渡辺容疑者の軽乗用車が交差点内に止まっていたため、現場にかけつけた大宮西署の男性巡査(36)が「下がりますか」と移動を促したところ、渡辺容疑者が車を急に後退させ、後方にいた神田さんと巡査をはねたという。
 神田さんは病院に運ばれたが、まもなく死亡。巡査も肩に軽傷を負った。
                                          朝日新聞デジタルより抜粋

高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が多く起きています。高齢者だけでなく若い方でも起きることだと思います。
最近、自動ブレーキ搭載の車種が増えてきました。お車買替の時には安全の為に自動ブレーキがついている車を検討してみるのもいいかと思います。

ご自身の安全の為にも、気を付けて運転してください。

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