2017年7月18日火曜日

愛知・岐阜で記録的大雨

先週の新聞記事より

愛知、岐阜両県では十四日、大気の状態が不安定となり、局地的な大雨に見舞われた。愛知県の犬山市と小牧市で午前十時四十分までの一時間に一二〇ミリの雨量を観測し、犬山市が市内全域に一時、避難指示を出した。同県の江南市と大口町で五条川が氾濫するなど、広範囲で家屋の浸水や道路の冠水が起きた。
 名古屋地方気象台などによると、犬山、小牧両市で観測された雨量は、今月上旬の九州北部豪雨で記録した時間雨量一二〇ミリと同じ猛烈な雨となった。岐阜県美濃加茂市では十四日午前九時四十分までの一時間に観測史上最大の八九・五ミリの雨が降った。
 愛知県によると、犬山や小牧などで十一棟が床上浸水、八十棟が床下浸水した。一帯の五条川と合瀬川、薬師川の計五カ所で氾濫し、道路計二十七カ所が冠水。犬山市は午前十時三十五分に約三万世帯、約七万四千人に避難指示を出し、午後四時までに全て解除した。
 扶桑町では、女性(79)が土のうを積む際に腰に軽傷を負って救急搬送された。
 愛知県教委によると、犬山市の小中学校十三校が授業を中止したほか、東三河地方の東栄町の小中学校二校と豊橋市の特別支援学校が登校を遅らせた。
 岐阜県によると、各務原市、関市などで計十棟が床下浸水した。美濃加茂市では市北部の十六カ所で崖崩れが発生。川辺町全域など五市町の約五千百世帯、約一万四千人に一時、避難勧告が出た。
 JR東海によると、高山線は岐阜-中川辺間で運転を見合わせ、特急を含む上下二十三本が運休するなど千八百人に影響。太多線も上下八本が運休した。名鉄は各務原線、広見線、犬山線、小牧線で午前九時から午後三時ごろまで運転を見合わせた。長良川鉄道では美濃市駅(岐阜県美濃市)付近で倒木が列車に接触し、運転を一時見合わせた。

                                  中日新聞より一部抜粋
先週、東海地方でも記録的な大雨で家屋の浸水、避難勧告、そして電車が止まったり、多くの方に影響が出ました。

写真は各務原おがせ池周辺の様子です。

おがせ池が水位を超えたのではなく排水が間に合わずにこのような状態になった場所があるとの事です。

最近、一時的に強い雨が降る事が多く発生しています。

今後、8月から9月にかけては台風もたくさん発生すると思われます。

天気予報を確認して、雨予報だったり、風が強くなる場合は早めの帰宅を心がけるようにしましょう。

もし、雨などで、お客様のご自宅、お車等に何か被害がありましたら一度ご相談下さい。

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