幼児の歯ブラシ事故注意

転倒や衝突でのどに…幼児の歯ブラシ事故注意

 7月26日(火)11時7分配信

 

 

　子供が歯磨き中に転倒し、歯ブラシがのどに刺さる事故が相次いでいるとして、東京都は２５日、専門家や業界団体が参加する協議会を開き、年度内に安全対策をまとめることを決めた。

　都によると、東京消防庁が２０１１年以降、歯ブラシがのどに刺さるなどして５歳以下の子供を救急搬送した事例は２１７件に上った。また、消費者庁が医療機関から収集した事故情報などでも１１年以降、同様の事故が１２０件あり、うち２５件は入院が必要だった。

　都が計３３７件の事故を分析したところ、原因は、転倒が２０３件（６０％）、人や物への衝突が６７件（２０％）、椅子などからの転落が４０件（１２％）。年齢別では、１歳児が半数を占め、１６０件（４７％）。２歳児９９件（２９％）、３歳児４４件（１３％）だった。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読売新聞の記事より

 

今日もニュースに上がっていたことを取り上げてみました。

うちの子供達も歯ブラシの最中にうろうろ歩き回っています。歯磨き中の事故は前々からよく聞く話だったので、子供達には、『歯磨きは洗面所の前で動かずにやる』ということを教えてきたつもりですが、歯ブラシを口に入れたままフラフラ歩いていることがあります。

これだけの多件数の事故が起きているのですね。

 

事故を未然に防ぐためにも歯磨きは動き回らずやりましょう！！